手際よく行うための「大掃除のポイント」教えます

2021年12月15日by manda

今年も残りわずか。「そろそろ大掃除を今週中にやろう!」というご家庭も多いかと思います。
1年の終わりぐらい隅々までキレイにしたいものですが・・・師走は忙しくて、大掃除も気が引けてしまうという方もいらっしゃいますよね!

あまり難しく考えずに、手際よく行う「プロのお掃除ポイント」をお伝えします!

①お掃除の順番を決めよう!

特にお掃除をする順番は決まったものはありません。
しかし、手間がかかる水廻りやキッチンなど終わらせる方がいいかもしれません。
なぜならば、お掃除すると汚れなどが飛び散ることが多いキッチンや水廻りはお掃除に時間がかかりやすくなります。
一生懸命頑張っても1日で終わらせるのは難しいので、何回かに分けて少しずつ行うのはいかがでしょうか?
1日目は、「キッチンと水廻り」、2日目は、「各お部屋のホコリや拭き掃除」、3日目はホコリや汚れは最終的に玄関に集まることから「床と玄関」とういふうにご自宅の状況にあわせて無理なく行う事がベストです。

 

②お掃除の基本を知ろう!

まずはホコリを落とすこと!お掃除も高いところからスタートする事がポイントです。
ホコリは上から下に落ちますので、はモップやハタキを使ってホコリを落としましょう。
そしてお部屋の出口が遠い、奥から掃除することです。
フローリングなどワックスを掛けるときも奥からワックスがけしないと乾くまで歩けませんよね。
ルールを守って行う事がポイントです。ぞうきんがけや洗剤の吹き上げもルールがあります。
洗剤の液だれや水滴が下へ流れますので、下から上に向かって拭き取りすることです。

 

③汚れの落とし方ポイント

汚れによっては洗剤を使い分けるのがおすすめです。
一般的なホコリ汚れは、中性洗剤で汚れを浮かせて落とすことが出来ます。
毎日のお手入れには出番が多い潜在ですね!使える材質なども多いので安心して使えます

シミや頑固な汚れは漂白剤系です。
カビや除菌にすぐれる塩素系は浴室のタイルなどのカビ汚れに最適です。
また酸素系は演奏系より穏やかなので、油汚れ向きです。
ただし塩素系の洗剤と酸素系は混ざると有毒ガスが発生されますので注意しましょう。

またこれからの季節「ミカン」が美味しい季節となります!
ミカンの皮には「リモネン」が含まれており、油を分解します。また「クエン酸」も含まれているので水垢汚れに最適とされています。
ミカンの皮の外側で、鏡やシンクなどを擦ってラップで10分ほどパックした後は、そのラップを丸めて擦ることでシンクや鏡がピカピカになります。

読み終わる不要になる古新聞も活用出来ますよ!
新聞紙をくしゃくしゃに丸めて水で濡らして、洗面所の鏡全体を拭きます。
鏡全体をしっかり拭きとります。仕上げに乾いた新聞紙でから拭きすることで鏡の汚れや曇りも取り除けます。

大掃除は大変な作業ですが、キレイになると達成感も感じられ、気持ちも余裕が生まれます。
頑張って大掃除を終わらせて、気持ちよく新年を迎えましょう!!

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