2025年4月の安全推進委員会を開催致しました。
4月安全推進委員会の目標
「こどもをはじめとする歩行者への安全配慮」
新入学が始まり、子供の事故が多い時期と言われています。
車の運転時に注意して頂きたい「飛び出しマーク」の見落としなどに注意して頂きたいと思います。
また自転車で遊びに行くお子様も多いので、住宅地の路地や交差点、T字路、公園や施設の敷地から道路に出るときなど突然の飛び出しをしてしまう子供による事故も多い所です。安全運転のためにドライバーが心がけるべき「歩行者への配慮」を意識して悲惨な事故を未然に防ぐようにしましょう。
「感染対策の徹底と五月病対策」
体調不良や疲れによる免疫低下は感染症になりやすいと言われています。医療機関や高齢者施設を訪問する際、混雑した交通機関*を利用する際などに、重症化リスクのある方への感染防止を目的としたマスクの着用が推奨されています。感染対策は継続して行って下さい。
また新入社員の入社や転勤など、職場環境が変わることの多い4月は、新しい感情に少しずつ慣れてくる5月頃から、心身に不調を感じる「五月病」の症状が現れる従業員も少なくないと言われています。五月病は一過性の症状といわれていますが、仕事に対するやる気の低下によって、会社にもさまざまな影響を及ぼす可能性もあります。
五月病の対策として次の様な事が上げられます。
一.有給休暇・特別休暇の取得を促す
ストレスや疲労を溜め込まないようにするには、休暇によって心身をリフレッシュしたり、プライベートを充実させたりすることが大切です。
十分な休暇を取ってもらうことで心身のリフレッシュや気分転換を促せます。
二.コミュニケーションの場を設ける
上司・管理者・同僚などとのコミュニケーションを深められるような時間やイベントを設けることも有効とも言われてます。
社員同士が打ち解けあい、新しい環境に慣れるきっかけになります。
三.メンタルヘルス研修の実施
従業員や管理者にメンタルヘルス研修を実施して、五月病についての理解を深めてもらうことも重要です。
ストレスの原因を把握して、セルフケアができるようになることで、症状が悪化するのを防げます。
体調などの変化がある時は、無理せず休息と、些細な事でも上司やスタッフに相談することを心がけましょう。